秘密の綱渡り

婚外恋愛です

彼はいつもの彼

彼に逢いに行ってきた。


彼はいつもと全く変わらなかった。

いつもの通りの愛の言葉。

いつもの通りの愛撫。

いつもの通りの繋がり。


そこに愛がないと言えない言葉。

そこに愛がないとできない愛撫。


これが愛じゃなかったら、何が愛なのだろう。

二人だけの秘密だけど、私はこんなに満たされている。


この間、彼の気持ちが私に向いていないのではと感じたけれど…

それは、私の勝手な妄想だったみたいだ。

私は確かに悲しい思いをした。

それについて、軽く軽く触れてみた。

話てるうちに、たいしたことない、と思えてきた…


私が寂しかったと感じた過去より、幸せで満たされる今、二人で一緒につくるこの時間の方が数倍大切で。

モヤモヤしたこととか、わざわざ訴えて、シラけた空気を漂わせるより。


♤好きだよ。

☆私も大好き。

♤もっと一緒にいたいな。

☆私、依存してるかもしれないの。

盲目にならないように気をつけなくちゃ。

♤依存されるのが狙いだった。

それだけ愛情とお金をかけているんだ。

☆いつも良くしてくれて、本当に恵まれてるよ。

♤俺の全てを注ぎたいくらいの女なんだ。


こんな話ができる相手が、私に気持ちがないとは思えない…


今回の旅行の宿泊代もすべて彼が負担してくれた。

私も食事代をもったりはしたが、彼のおかげで素敵なホテルに泊まることができた。

男はそういう所でも愛情表現しているんだろうな。


今までと変わらない?と言う私に、

あんな、真っ直ぐな眼差しで、

変わらない、右肩上がりだよ。って。


あんな、愛情たっぷりなKissをしてくれて。

今までのどの人より、素敵でうっとりするKiss…


彼の匂い。

心から安心する癒しの匂いだと再確認する。

彼もそう感じたと。

まるで家族のような。

ううん。

まぎれもなく、彼は私の恋人だ。